AZGohanでは料理の基本から応用まで様々なレシピをご紹介します。
前半はりんごのオリゴ糖煮です。
後半はりんごの砂糖煮で、できあがりを比較したいと思います!
りんご煮はそのまま食べても美味しいですが、一番に思いつくのはアップルパイの具材ですね。パイがなくても春巻きの皮などを代用するとお手軽にアップルパイが作れちゃいます。
砂糖の代わりにオリゴ糖をつかうことで食物繊維もとれて罪悪感OFF…?!
使用する甘味を変えると、仕上がりにどんな違いが表れるのでしょうか。
■準備するもの■
りんご 特大1個(およそ500g)【普通のりんごだったら1.5個】
オリゴ糖 大さじ3
レモン汁 小さじ1
1.りんごは薄めのいちょう切りにする
薄めに切ったリンゴをお鍋に入れ、オリゴ糖、レモン汁を加えて弱火にかけ、フタをしてじっくり煮ていきます。
りんごは皮つきのままで大丈夫ですよ。大事な食物繊維です!!
2.水分がなくなるまで煮詰める
水分がなくなるまで煮含めます。
3.完成!!
ヨーグルトと一緒に。パンやシリアルに添えても。
オリゴ糖と食物繊維でお腹スッキリ!
糖として吸収されないオリゴ糖~♪というくらいですから安心していただけます。
罪悪感ゼロ♪
紅玉じゃなくてもOK
ジャムやアップルパイには紅玉というイメージがありますが、必ずしも紅玉で作る必要はありません。
ちなみに紅玉で作ると皮の色素で真っ赤になります。果肉も自然と崩れるのでちょっとジャムっぽくなります。
ただし糖度が低いのでジャムほど日持ちしません。
りんごの砂糖煮
■準備するもの■
りんご特大 1個 500g程度
砂糖 大さじ3
レモン汁 小さじ1
オリゴ糖のほうも全く同じですね!
工程も同じです!
1.りんごは薄めのいちょう切りにする
薄めに切ったリンゴをお鍋に入れ、オリゴ糖、レモン汁を振りかけ、フタをします。
2.おや…?(オリゴ糖煮とここが違う!)
フタをした鍋を弱火にかけると、すぐに水分が出てきます。
3.水分がなくなるまで煮含める
透き通った煮あがりです!
↓ちなみにオリゴ糖の煮あがりはこんな感じでした
透き通ってないですね!
砂糖で煮るかオリゴ糖で煮るかで見た目がだいぶ変わる
画像で見るとちょっとわかりにくいですが、肉眼だとはっきり違います。
砂糖だと透き通って赤く、こっちのほうが美味しそうに見えます。
味はやっぱり砂糖の方が甘いですね。あたりまえですが。
お好みと体調により使い分けてみてください!