前回は無糖ヨーグルトとリンツ一粒の血糖値推移について書きました。
今回はどん兵衛PRO
これは糖尿病になる以前より、糖質控えめでタンパク質と食物繊維が摂れるカップ麺ということで気に入っていた商品。
普通のどん兵衛よりも数十円高いけど、味は普通のより美味しい気がするのは私だけ？
なのに、あんまりスーパーで見かけない不思議。カップヌードルの醤油や塩はあるのにね。
どん兵衛proはドンキでたまに見かけるのと、ネット通販で買えます。
成分表を見て、インスリンを5単位打ってみる
前回は少量を空腹時に食べて血糖値をみましたが、1型糖尿病の私は炭水化物10g以上摂ると高血糖になってしまうので成分表を見て打っていきます。まだ病歴1ヶ月なので、炭水化物10g（1カーボ）あたりインスリンは1単位打って様子を見ていきたいと思います。
どん兵衛PROの炭水化物は44.1g。
それから、デザート？に無糖ヨーグルトを食べることにしました。
無糖ヨーグルトの糖質は5g程度なので、どん兵衛と合わせて炭水化物量が50g弱になる計算で、自分にとって炭水化物10g（＝1カーボ）あたりインスリンが1単位で良いのかどうか知りたいという算段です。
空腹血糖値は110、フィスプ5単位打って食事開始
食事開始から1時間後
えっ…？と思う私。
↑の方向はまだまだ上がるというのを表していてショックを受ける。
次からは油分を摂るなどして、（亜麻仁油とかMCTオイルかければいいかなあ…）この急な上がりっぷりを抑えたいところ。
食事開始から2時間後
2時間後には180以下に落ち着いて一安心です。
結果、血糖値250は越えなくて安心したのだけど、食事を開始（紫箇所）してからしばらくして急上昇急降下している様子が見えます。
先に書いたように、良質な油を一緒に摂るとか、先にサラダを食べておくとか、1型糖尿病の私には工夫が必要ということがよくわかりました。
3時間後には血糖値110に落ち着いていたので、炭水化物50g（5カーボ）に対し、インスリン5単位（フィスプ）は悪くないんじゃないかなあという印象。
でも先日の受診時の栄養指導で、『あなたにはカーボに対してインスリン多めの方が合ってるかも？』というような話もあったのでよーく見極めて自分の体を研究していきたいと思います。
ちなみにヨーグルトは前回、空腹時に食べると血糖値が上がりやすいと感じたので、乳酸菌を腸まで届かせたいという意味でも食後がいいなと思い、これからも最後に食べることを固定していきます。
次回に続く。
