かき氷 食べ歩き

【2024年7月】氷屋ぴぃすで絶品かき氷を3種食べ比べ!【いちご】【メロン】【すいか】

【いちごジュレ】1600円

開店から少し遅れて“氷屋ぴぃす“に到着

7月のとある平日の10時を少し過ぎた頃、“氷屋ぴぃす“へ。
氷屋ぴぃすは10時開店だ。
お店を覗くと既にほぼ満席で、店の人から何名か確認されると「少し待てば入れます」とのことでそのまま待つことになった。
10時半過ぎには、とのことだったが席にはもう少し早く通してもらえ、自分のかき氷が削られていく様子を間近で見ることができた。

お店には予約表のようなボードがぶら下がっていて、細かく時間分けされている。
大まかな時間ではなく分単位で驚いたが、一度に作れるものではないからだろう。

開店時はグループで席に座れるかもしれないが、人数が多いと予約でも席はバラけるのかもしれない。

【ぴぃすいか】1900円

氷屋は北風と太陽

これは食べ終わって感じたことだが。

『あんなに細かく予約時間設定をしていても長居する人がいたら狂うのでは?』

と思ったのだが、かき氷を食べていると体が冷えるのである。。当たり前ながら。

入った時の室温は暑くもなく、寒くもなく絶妙な温度設定だったが、崩れないようにかき氷をほおばっていると次第に寒くなってゆくのだ。

かき氷は最後まで美味しかったのだが、できれば早く外に出て温まりたい…そんな気持ちにさせるものだから、自然と客の回転は悪くないのだろう。

【プレミアムメロンボール】1900円

どれが一番美味しかった?

3人が1種ずつ頼み、それぞれが味見をして驚いたのが、みんな

「自分のが一番美味しい!」

と答えたこと。

どれも素材の良さを引き出されているということなのだろう。あとは好みの問題。

つまりおすすめするなら“その時食べたい味を選べ“だ。

筆者はプレミアムメロンボールを食べた。

上に刺さっているのはメレンゲでサクサクだ。

中には緑色のメロンジュレと赤肉の角切りメロンがゴロンと入っている。

これはメロンに限ったことではないが、全体にかかっているシロップは甘過ぎず、最後まで飽きずに食べられる仕様だ。

とても美味しかった!

ちなみにメロン味のかき氷はもう1種類あり、【メロンシャーベット】というのがあった。

悩んだので店員さんに伺ったところ、そちらはてっぺんにメロンシャーベットとメロンの角切り(どちらも緑のメロン)が乗るものだという。

てっぺんに重みがある分、プレミアムメロンボールより食べづらいかも?とのことだった。

かき氷初心者の筆者はそれだけで迷わずプレミアムメロンボールを選んだのだった。

次回はメロンシャーベットにも挑戦したい。

通年あるメニュー

その日選べたかき氷メニューは

・ラズベリーレアチーズ
・プレミアムメロンボール
・焼きとうもろこし畑
・アメリカンチェリーレアチーズ
・いちごジュレ
・メロンシャーベット
・ぴぃすいか
・森の赤ずきんちゃん(ストロベリー&ピスタチオ/アルコール入り)
・レモンカードジャスミンティー
・甘酒

の10種類だった。

店員さんとお客さんが話していたのが聞こえてきたのだが、ラズベリーといちごは通年あるとのこと。

甘酒は「その時々良いのがあったら、だが、まあ大体ある」と。

通年が少なく、そんなに季節限定があるとは驚きだった。

また是非他の味も食べに行きたいと思う。

-かき氷, 食べ歩き

© 2021 AZGohan