前回から2ヶ月、宇多川魚金へ。
ランチ11時55分頃に席に着いた。まだ客は数組で席を自由に選べたが、間も無くすると近隣の企業から続々と昼休みのサラリーマンたちがやって来るのだった。
今回選んだのは…ワカサギのフライとカツオの刺身定食。
前回はなかった、ワカサギの定食が目に入る。
小ぶりのワカサギを想像して頼んだのだが、どうだろう。
出てきたのは大ぶりのエビフライのようなワカサギだ。大きい上に見るからにサクサクとしていそうだ、美味しそうである。野沢菜漬けが入ったようなタルタルソースも添えられている。
いただきまーすと、ワカサギの頭から大きな口でかぶりついた。うん、うん!
…
うん?
噛むとジョリジョリ、口の中いっぱいに骨?かウロコなのか?固くてチクチク飲み込めないようなものが口の中に残った。
ギリ、飲んじゃいけないような気もする…
頑張って、口から小骨をたくさん出した。
…これ、頭だったからこんなジョリジョリ口に残ったのかな…?
いや別のところで食べたワカサギは骨とか鱗とか気にせずに食べられたよな…
どうやら、ワカサギが大きすぎて、骨ごと食べられるはずが、だいぶ口の中に骨が残ってしまうようだった。
自然のものなので文句は言えなかったが、丸ごと食べるフライにしてはいけないサイズだと自分は思う。
3切れのったカツオの刺身は厚切りで新鮮でとても美味しかったので、ちょっと残念であった。
アジフライとワラサの定食
こちらにも野沢菜漬のタルタルソースが添えられて。
ボリュームがありとてもおいしかった。
何より骨のあるワカサギより安心して食べられる…
鶏天重
鶏天重は、薄い鶏肉と厚い卵焼きを厚めの磯部の衣を纏わせて揚げてたのをご飯にのせて、大根おろしが添えられていた。
タレは別添えにしてもらった、トロッとした甘タレがかかっているのかな?と想像していたが、割とさっぱりとしていた。
幼稚園がお休みだった息子に選んだ(鶏肉大好き)定食だったけど、味的にはあまりパッとせず、期待はずれ。
大きなサイズのワカサギ…他の人の反応
舌触りが骨でジョリジョリのワカサギ、自分は結局骨を取ったりして慎重に食べましたが、他にも注文してる人が見受けられました。
大丈夫かなあ?と見ていると、平然として食べている人もいれば、やはりムグムグと口を動かしながらも中々飲み込めない人もいらっしゃるようでした。
でもみなさん、一応完食していましたね。
美味しいんだけど、飲み込みづらい。
私はあまりにも一口目が衝撃的だったものだから、もう魚金でワカサギは頼まないかなぁ〜…。
今回は残念でしたが、また次回に期待したいです。
定番の刺身定食を今度は食べてみたい!