AZGohan.comでは料理の基本から応用まで様々なレシピをご紹介します。
今回はレシピ…というほどのものではないですが、近年お気に入りのバタフライピーティーをご紹介します。
最近は色が変わるハーブティーとしてバラフライピーを置いているカフェも多いですよね。
バタフライピーはマメ科で青い花を咲かせる植物ですが、そのお花を乾燥させ、煎じたのがバタフライピーティーになります。
花びらの色素がお湯に移って、鮮やかな青色がとっても美しいですよね。
味は特段ありません。豆のような香りがする・・と個人的には思います。
この青い色素はアントシアニンです。ポリフェノールの一種であるアントシアニンはアンチエイジングや美白に良いなど、体に嬉しい成分としてとても有名ですね。
見た目もきれいで体にも良いバタフライピーを是非飲んでみませんか?
バタフライピーティーはハーブティー専門店のほかに、成城石井やカルディなどでも手に入ります。
ティーバックタイプが多く売られているように思いますが、今回ご紹介する方法は乾燥されたお花を使います。
少量でも色が濃くでますから、量を参考にしてみてください。
■準備するもの■(アイス用)
バタフライピーのお花 10個くらい
※ホットでそのまま飲むならお花10個で1リットル分できます。
1.200ccの熱湯を加えてしばらく置く
とっても濃く抽出されます!
氷をたっぷりいれたグラスに注ぎ、くるくる混ぜて冷やします。
ちょうどいいきれいな青色になります♪
なお、アントシアニン色素は酸性になると青から紫へ変化する性質がありますので、レモン汁もしくは炭酸を加えるとこれまた綺麗な紫色になりますよ♪
色の変化を楽しんでみてください!
また、グラスへ先に牛乳を注いでおいて、ゆっくりバタフライピーティーを注ぐと…きれいな二層になります♪
バタフライピーはノンカフェインですから、子供が飲むのにも安心です。大人も子供も爽やかなカクテルを作って楽しめますね!今回は牛乳を注ぎましたが、濃いめのカルピスを下に注いでも二層に分かれるでしょうし、美味しそうです!今度試したら画像追加しますね。
ただバタフライピーティーは子宮収縮作用があるそうなので妊婦さんや生理中の方はなるべく控えた方が良いかもしれませんね。
暑い夏に見た目も爽やかなドリンク、いかがですか?是非作ってみてください!