今回のクラシエ知育菓子の中での難しさは⭐︎4つみたいなんですが、大人の私からするに、これが一番成形が難しかった気がしますね。
今までの知育菓子は、型に流し込んだらしばらくすると固まって取り出し〜といった工程なのに対し、今回のおにぎりとか唐揚げは自分の指でこねこね成形しなければならないので…
海苔も、シート見たいなものを作るかシートが入ってるんだろうくらいに思っていたら、まさかの黒い粉をまぶすっていう。手元が狂ったら一巻のおわりです。
今回のはかなりクオリティが自分の器用さと比例するところがあり、緊張する場面がありました。
このシリーズは味に忠実でない
ハンバーガー屋さんは本物に味を近づけていたし、憧れのショコラティエはちゃんとチョコだったし。
じゃあ、今回のおべんとうは? →ねるねるねるね味でした!!
↓おかずそれぞれの味はパッケージに書いてあります↓
唐揚げはオレンジ味、卵焼きはレモン味、ナポリタンはグレープ味、ソーセージはいちご味、ブロッコリーはマスカット味、おにぎりがソーダ味。
とんでもない味のラインナップです。おにぎりがソーダ味て。
もしお弁当そっくりに作れたら、脳が大パニックを起こしそうですが、大丈夫でしょうか。
大人の完成品がこちら
パッケージからの見た目の刷り込みがあってこそ、あぁ〜…まあそうね、これを作ったのね、上出来じゃない…?という感想になると思いますが。
完成品だけを突然見させられたら「これはなんでしょうね?」と思うに違いない。
作っていて、特にナポリタンを絞り出す工程が、『お弁当サイズの縮尺にしては麺が太すぎるし、量や色味とあいまって、脳みそみたいでちょっと気持ち悪いな…』と思ってしまいました。
あと先にも書きましたが、THEおにぎりに巻く海苔の部分が黒い粉末だったのでうまく行かなくてしょんぼり。
5歳息子の作品がこちら
元々が5歳の割に不器用な息子なので、母親の私としては十分な出来なのですが、おにぎりに関しては、使命を果たした終わりかけの消しゴム見たいな状態になってしまっています。
パンダおにぎりも、粉で顔が決まるので、あまりうまく行かなかったです。(私が助けに入ってこのクオリティ)
これに関しては、海苔が粉なのが悪いよ…海苔っぽいシート作れないものかなあ。
様々な、ねるねるねるねの味が楽しめる
最後は実食です。
毎回のことですが、偏食気味の息子も、自分で作ったものは愛着が湧くのか美味しそうに食べていました。
先にも書いた通り、つくろう!おべんとうは、忠実な味の再現ではなく、全部ねるねるねるねのようなラムネ?菓子の味わいです。フルーツのフレーバーで、おかずによって味が変わります。
色々なラムネ味がたくさん食べられて、たまにはこういうのも悪くなかったですね。
前回のショコラティエの時はコーヒーと楽しみましたが、今回は麦茶が一番合うかなw
成形が難しい分、やりがいはあると思うので、興味を持たれた方は是非作ってみて下さいね。
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