ある日、2歳娘と6歳息子を連れてしながわ水族館に行ったのだ。
大井町駅からしながわ水族館への無料送迎バスが出ているというので、大井町駅で降り、バス停へ向かう。
その途中に、トリキバーガーはあった。
大人「鳥貴族がハンバーガー屋だしてんの?気になるね!ビールもあるんだよね?」
(※残念ながらビールは大井町店にはありませんでした。2024.11現在)
子供「ハンバーガー?!ポテトもあるってこと?食べたい食べたい!!」
大人「水族館の帰りねー」
そんな会話をわちゃわちゃしながら水族館へ向かいました。
行ったぞ、トリキバーガー!
で、水族館を楽しんだ後、トリキバーガーへ。
それまでに、なんのメニューがあるのかネットで調べます。
トリキバーガー、グリルチキンバーガーは照り焼きとスパイシーソースの2種、つくねバーガー。
バーガーは上記の4種に。ポテトとドリンクのセットか、さらにスイーツもつけるかが選べる模様。
あとは完全おつまみにしか見えない、ネギと一味がかかったじゃがころチキンなるもの。
しかし残念なことに大井町店にビールはないのであった。
全品500円は高いのか?(なお京都の店舗は700円)
大井町店のバーガー類は500円であった。
モスバーガーのような価格設定に、初めて食べるには少々面食らったのだが、食べて納得。うまい。
なんと6歳息子(幼稚園年長)、トリキバーガーのおかわりを所望し、2個完食した。嘘だろ。
マク○ナルドのハンバーガーは半個しか食べない子だぞ。(チキンナゲット派ではある)
しかもレタスなど普段食べないのに、トリキバーガーでは一緒にペロリと平らげた。。
こんなこと滅多にない。どれだけ美味しいんだ、トリキバーガー。
イメージとしてはさっぱりとした上品なケンタッキーが挟まってるとでも思って欲しい。揚げてあるが胸肉で、あっさり軽く食べられる。
グリルチキンは焼いた鶏肉にタレがたっぷりかかっている。
ノーマルの照り焼きと、スパイシーのと、1個ずつ頼んだはずなのだが、食べ比べても両方辛くなく同じ味だったのでおそらく両方照り焼きがきた。美味しかったのでよしとする。
鶏肉の火の入り加減がちょうど良くてプリッとしている、タレがたっぷりかかってる割に濃すぎない味付けだ。
ポテトは皮付きのカリッとしていそうな見た目に反して、しっとり&しなしな。
だが、まあ他ハンバーガー屋との差別化として悪くない。
じゃがころチキンは提供までに15分ほどかかると言われて待った。
たこ焼きの皿できたのと、想像してたよりボリュームが少ないように感じたが(写真がモリモリに見えるので)、500円のおつまみと考えるとこの程度だろう。
焼き鳥のねぎまをイメージして欲しい、それらと茹でたじゃが芋を再度揚げたものとたっぷりのタレと絡めて一味とマヨをかけたものだ。
絶対ビールに合うやつなのだが、ビールがなくて本当に悲しい。(何度でも言う)缶ビールでいいから置いて欲しいものだ。
鳥貴族とターゲットが違うかも
鳥貴族といえば安くて美味しいイメージだったので、鳥貴族が運営するハンバーガー屋にしてはポテトとドリンクで1000円近くいってしまうのは想定外だったが、それ相応のおいしさがあったと思う。
その美味しさに、他にも店舗はないのかと検索をかけると、1年前は渋谷店もあったようなのだ。気づかなかった…なくなってしまったのはとても残念である。
でもきっと、渋谷店にもビールはなかったんだろうな?
ちなみにだが…
筆者、鳥貴族に行ったことがない。
割と近くに焼き鳥の美味しい個人経営の居酒屋があるので、事済んでいたのだ。
ただこのトリキバーガーから、鳥貴族に行ってみたいと思うきっかけになった。
きっと鳥貴族からすると、逆パターンかもしれない。
中年はマク○ナルドでハンバーガー&ポテトを食べると、多少胃に来るようになってしまったが、トリキバーガーで食べたあとは何もこなかった。
また食べたいけど、大井町か京都になるのか…渋谷カムバック…
美味しかった。
ごちそうさまでした。