すっかりスシロー派でブログを書いているが(前回の記事はこちら)、考えや好みが凝り固まっているわけではないのである。
ただ、はま寿司へは最寄りの店舗に子供を連れて1度行ったことがあり、その時は本当に美味しくなくて(好みに合わなくて)足が遠のいていたのだ。
ただ最近気づいたことは、どんな飲食チェーンも“店舗によって“美味しくないパターンがあるのである。
例えばサイゼリヤ…基本的にとっても美味しいのだが、ある店舗だけ、何を食べてもイマイチな時がある
それは食材管理なのか、調理する人の腕前なのか、詳しい要因は中の人にならないと分からないのだが…
とにかく1度行ったくらいで判断してはいけないと思っている。できれば店舗を変えて再チャレンジすべきだと。
それで再チャレンジの日が来たのだ
ある日出先でランチに回転寿司が食べたいと思ったら、はま寿司しか選択肢になかった。
これは好機である。
前回は子供と来たから記憶にあまりなかったが、調味料が充実している。
特に九州醤油(甘い)があるのが特色だろうか。
試食して思ったが、関東人には、普通の刺身醤油の方が寿司に合う気がする。
それから、ガリはスシローと同じオーソドックスで美味しい。
(魚米→パサパサ、くら寿司→生姜でなく大根)
牡蠣の寿司を2種類いただく
フェアの牡蠣。
勝手に生を想像して食べてしまったが、茹で牡蠣である。
ポン酢をかけていただいた。美味しい。
続いて牡蠣フライも食べたのだ。
パリパリの海苔とサクサクのカキフライで食感が楽しい。
スシローと同じで、注文から提供までがめちゃくちゃ早い。
かにみそとあん肝の組み合わせ
蟹味噌とあん肝が乗った、こういうのが好きな人にはめちゃくちゃ刺さるやつ。
蟹味噌好きならあん肝好きでしょ?で、あん肝好きなら蟹味噌好きでしょ?と言わんばかり。
これ、それぞれを別で食べるより美味しさの相乗効果ある。
さらにどちらもたっぷり乗ってて美味しかった。
その3種でくるか、のまぐろ3貫
まぐろ3種盛りだが、まぐろ×たくあんのような変わり種がくっついているのは新鮮だった。
まぐろ3貫連続でも、まぐたくはお口直しになり嬉しい。
はま寿司のぶりも美味しいじゃないか
炙りのゆず塩。美味しい。
そのままの。シンプルに新鮮でとても美味しい。スシローとレベルは変わらないかも。
ぶりとろ。へえ、美味しい。
白子軍艦も普通に美味しかった。
スシローと同じ、揚げたて熱々がやってくる。
美味しいんだけど、調味料の甘タレが、スシローのより甘ったるい感じ。
ここら辺は完全に人の好み。
締めくくりはやはりデザート
チョコレートパフェがあって頼んだのだが、前半はとても美味しかった。
ただ中盤から好みが分かれそうで、ホイップとチョコムースでまったりとしている感じ。美味しいがコーヒー必須だ。
スシローは後半大体ホイップやソースとスポンジケーキが半々なイメージである。
コーヒーも美味しかった。
リベンジは成功
と言っても前回食べたものは一つも頼んでいない。
寿司が苦手な当時4歳息子を連れていったので、ポテトと唐揚げと卵焼きとうどんを、前回は頼んだのだ。
食べ残した残りを味見して、あまり美味しくないなあと思ったのである。
で、他に食べた寿司もこれといって特色がなかったから、マイナスなイメージがついていたような気がする。
でも今回お寿司はどれもとても美味しくいただくことができた。
ココスとはま寿司は同じゼンショーが経営しているので、おそらくポテトは同じ物。
今6歳になっている息子は、今もココスのポテトはあまり食べない。(ちなみにカリカリで衣にしっかり味がついているタイプ)
スシローのフライドポテトはおかわりを所望するほど食べる。。
つまりは、息子の好物がはま寿司とマッチしていないんだなあ。
ふむ、なるほど。
これからの我が家の回転寿司の使い分けは、ファミリー→スシロー、大人のみだったら→はま寿司でもOK、ということになりそうだ。
ちなみにココスのポテトは大半の子供に人気なので、あくまで我が家の好みということで。
出来立てお寿司が食べたくなったらスシローもしくははま寿司、おすすめ!